こんにちは。Tokyo Boots Labo の「まどか」です。
レッドウィングの年齢層が気になって、レッドウィングおじさんやレッドウィング時代遅れ、レッドウィングダサいなんて言葉を見かけると、「自分が履いたらどう見えるかな…」と不安になりますよね。40代や50代でまだ履いていていいのか、逆に大学生や20代で選んで浮かないか、レディースや女子向けのモデルはどれなのか、スーツにも合わせられるのかなど、レッドウィングにまつわる年代やシーンの悩みはけっこう根深いと感じています。
この記事では、レッドウィングの年齢層を軸にしながら、実際にどの年代でどんな履かれ方をしているのか、どんなコーデならおじさん感を避けられるのか、そしてあなたの今のライフスタイルに合う一足をどう選べばいいのかを、できるだけわかりやすく整理していきます。読み終わるころには、「この年齢でレッドウィングってアリかな?」というモヤモヤが、「このモデルなら自信を持って履けそう」という手応えに変わっているはずです。
この記事のポイント
- レッドウィングを履いている主な年齢層のイメージ
- 年代別に似合いやすいモデルと選び方のポイント
- おじさん感や時代遅れに見せないコーディネートのコツ
- 長く履くための手入れやサイズ選びの考え方
レッドウィングの年齢層を解説

Tokyo Boots Labo・イメージ
まずはレッドウィングの年齢層そのものについて、よくあるイメージと実際のところを整理していきます。おじさんだけのブーツという印象がどこから来ているのか、なぜ今また若い世代にも支持されているのかを理解しておくと、自分がどの立ち位置でどう履くかが見えやすくなります。
レッドウィングは1905年にアメリカのミネソタ州レッドウィングで創業し、100年以上にわたってワークブーツを作り続けているブランドです。もともとは労働者向けの実用靴としてスタートし、その後ミリタリーブーツやハンティングブーツなど、タフさが求められる現場で使われてきました。今でもワークラインとヘリテージラインの両方が展開されていて、「仕事でも休日でも履ける一足」を探す人にとって定番の選択肢になっています。(出典:Red Wing Shoes 公式サイト)
日本では90年代のアメカジブームで一気に知名度が上がり、その頃10代〜20代だった人たちが今の40代〜50代になっても履き続けているので、「大人のブーツ」というイメージを持っている人が多いです。一方で、近年は古着ブームやヴィンテージファッションの盛り上がりもあって、大学生や20代前半が初めての「ちゃんとしたブーツ」として選ぶケースも増えています。結果として、レッドウィングは20代から50代以上まで、かなり幅広い年齢層にまたがるブランドになっているんですよ。
おじさん感が気になる人へ
レッドウィングと聞いて真っ先に「おじさんっぽいかな」と感じる理由は、90年代のアメカジブームで一気に普及したことが大きいです。当時10代後半〜20代だった人たちが、今は40代・50代になっても愛用しているので、どうしてもその世代のイメージが強く残っているんですよね。街で見かけるレッドウィングユーザーも、ジャケットにジーンズを合わせた落ち着いた男性が多いので、「自分が履いたら一気に老けて見えるのでは?」と心配になるのもよくわかります。
とはいえ、今の感覚で言うと、レッドウィングは「おじさんの靴」というより、履き方次第で雰囲気がガラッと変わるクラシックなワークブーツです。同じ875でも、太いストーンウォッシュデニムにネルシャツを合わせると昔ながらのアメカジ感が前面に出ますし、細身のブラックデニムにシンプルなカットソーとロングコートを合わせれば、一気に今っぽい都市型ワークスタイルになります。つまり、「おじさん感」は靴そのものというより、コーディネート全体の問題なんですよ。
特に気をつけたいのは、シルエットと色数です。ダボっとしたパンツに大きなチェックシャツを合わせ、さらに色数が多いと、どんなに高級なブーツでももっさりした印象になりがちです。逆に、パンツは細身〜ストレート、トップスは無地やロゴ控えめなものにして、全体の色数を3色以内に抑えると、それだけでぐっと洗練された雰囲気に寄せられます。
おじさん感を消したいときの基本
- シルエットは細身〜ストレートのパンツを選ぶ
- 色合わせを3色以内に抑えてスッキリ見せる
- トップスはロゴ控えめ・無地寄りでまとめる
- アウターはスポーティーよりもシンプルなコートやジャケットを選ぶ
- ベルトやバッグも革小物で統一して大人っぽさを出す
また、姿勢や歩き方も意外と重要です。ブーツが重いからといってズルズル引きずるように歩くと、どうしても疲れた印象が出てしまいます。足もとにしっかり重心を落としつつ、リズムよく歩くと、同じレッドウィングでも「仕事のできる大人」っぽさがぐっと増しますよ。
このあたりを意識するだけで、同じ875でも「昔ながらのアメカジ」から「今っぽいワークスタイル」にグッと寄せていくことができます。「レッドウィング=おじさん」という思い込みは一度横に置いて、自分の体型や持っている服との相性をベースに考えてあげると、意外としっくりくる使い方が見えてくるはずです。
時代遅れと感じる理由
レッドウィングが時代遅れに見える一番の理由は、当時のままのコーディネートをそのまま続けてしまうことです。太めのウォッシュデニムにチェックシャツ、ごついレザージャケット……という組み合わせは、どうしても90年代の空気感が強く出ます。写真として見ると「懐かしくていいな」と思える一方で、今の街にそのまま持ち込むと、周りとの温度差が目立ってしまうんですよね。
逆に言えば、靴そのものはクラシックでも、合わせる服の「今らしさ」を足してあげれば一気にアップデートできるということ。例えば、細身のブラックデニムにロングコートを合わせたり、ジャケット+カットソーで少しキレイめに振ったりすると、ワークブーツの重さがちょうどいいアクセントになります。トップスをオーバーサイズのスウェットやフーディにして、ボトムをすっきり細身に整える「Yラインシルエット」も、レッドウィングと相性がいい組み合わせです。
もうひとつのポイントは、アイテムの「抜け感」です。全身を濃い色のアイテムだけで固めてしまうと、レッドウィングのボリュームがさらに重く感じられてしまいます。そこで、白やグレーのカットソー、薄い色味のシャツ、生成りのニットなど、明るい色をどこかに一か所入れてあげると、グッと軽さが生まれます。靴紐をオフホワイトに変えるだけでも印象が変わるので、まずはそういった細かな部分から手を入れてみるのもアリですよ。
レッドウィングの経年変化を活かしたスタイリングに興味があれば、レッドウィングオロレガシー経年変化の解説記事も参考になると思います。
さらに、ファッションは時代とともに「振り子」のように揺れ動きます。細身シルエットが主流になったかと思えば、ワイドパンツが流行し、また細身が見直される…という繰り返しです。レッドウィングのようなクラシックなブーツは、その振り子の中心にあって、トレンドの波に合わせてコーディネートを少し変えるだけで、何十年でも現役でいられるアイテムなんですよ。「時代遅れ」と言われがちなアイテムほど、今の空気感で料理すると個性として活きてくるので、怖がりすぎずバランスを探ってみてほしいなと思います。
ダサいと思われる要因とは

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レッドウィングがダサいと感じられてしまうとき、多くの場合はブーツそのものではなく、履き方や手入れの状態に原因があります。サイズが明らかに合っていなかったり、汚れっぱなしでソールもすり減ったままだと、どうしても「くたびれた印象」になってしまうんですよね。せっかく良いブーツを履いていても、全体のバランスが崩れていると、その良さが伝わりにくくなってしまいます。
サイズ感とシルエットの問題
大きすぎるサイズを選ぶと、履き口がパカパカ浮いたり、甲のシワが深く入りすぎたりして、足もとだけだらしなく見えがちです。反対に小さすぎると、足がパンパンで窮屈そうに見えてしまいます。とくにネット通販で初めて買う場合、「大きめのほうが安心」と思ってワンサイズ上げてしまう人が多いのですが、ブーツは基本的にジャスト〜ややタイトめで履いたほうがシルエットがきれいに出やすいです。
ぱっと見で「ダサく」見えやすいポイント
- パンツの裾が長すぎてブーツにどっさり溜まっている
- アッパーに深いシワが入りすぎてヨレヨレに見える
- ソールの減りや汚れが放置されている
- シューレースが伸びきっていたり、結び方がルーズすぎる
- 左右で履きジワや色ムラの差が大きく、雑な印象になっている
シルエットの面では、パンツとブーツの相性も重要です。裾幅が広すぎるとブーツの上で生地がだぶつき、せっかくのフォルムが埋もれてしまいます。裾を軽くロールアップしてブーツのボリュームを見せる、もしくはテーパードシルエットのパンツにして足首周りをすっきり見せると、自然とスタイルアップして見えるはずです。
サイズ感や履き口の当たりが気になる人は、レッドウィングのサイズ選びの記事もあわせてチェックしてみてください。足の形や甲の高さによって、適切なサイズ感は変わってきます。
手入れ不足による野暮ったさ
レッドウィングは育てる楽しさがある一方で、まったく手入れをしないと、乾燥によるひび割れや色ムラ、革のガサつきが目立ってしまいます。周りから見たとき、「味がある」か「ただボロボロ」かの境界線は、実はかなりシビアです。革表面が白く粉を吹いたようになっていたり、泥汚れがそのまま残っていたりすると、どうしてもだらしなく見えてしまいます。
手入れを完全放置したときのリスク
- アッパーのひび割れや深いシワが進行しやすくなる
- ソールの減りや汚れが原因で全体がだらしなく見える
- カビや黒い斑点が出て落としにくくなる
- レザーが硬くなり、履き心地が悪化する
最低限のブラッシングと乾いた汚れ落としだけでも印象は大きく変わるので、「ダサいと思われたくないな」と感じているなら、まずは簡単なお手入れから取り入れてみてください。週に1回、帰宅後にササッとブラシをかけるだけでも、革表面のツヤと清潔感はちゃんと維持できます。時間に余裕があるときにクリームを入れてあげると、色味としなやかさが戻ってきて、「野暮ったいブーツ」から「味のあるブーツ」に格上げされますよ。
40代に似合う選び方
40代は、仕事でも家庭でも責任が増えてくる年代。私の感覚だと、レッドウィングを選ぶときも「若作りには見せたくないけど、オジサンっぽくもなりたくない」という声が一番多いゾーンです。学生時代にレッドウィングを履いていた人が、久しぶりにもう一度手に取るケースも多く、「あの頃の空気感は好きだけど、今の自分にはどう合わせたらいいんだろう?」と迷うんですよね。
落ち着きとラフさのバランス
40代におすすめなのは、アイアンレンジャーやブラックスミスのような、ワーク感を残しつつも少しドレッシーなモデル。つま先のキャップトゥや適度な光沢のあるレザーは、大人っぽい雰囲気と相性がいいんです。たとえば、ネイビーのジャケットにグレースラックス、その足もとにダークブラウンのアイアンレンジャーを合わせると、堅すぎず砕けすぎない「大人カジュアル」が完成します。
40代がモデルを選ぶときのポイント
- 茶系なら深みのあるダークブラウンやバーガンディを選ぶ
- オンオフどちらにも使えるデザインを意識する
- パンツは細身〜テーパードのチノやスラックスも試してみる
- トップスは無地ニットやシャツでシンプルにまとめる
- 小物は時計やベルトを上質なものにして全体を引き締める
また、40代になると足の形や体重の変化で、若い頃と同じサイズ感が合わなくなっていることもあります。昔履いていたサイズをそのまま選ぶのではなく、改めて実店舗で足長・足囲を測ってもらうのがおすすめです。少し余裕を持たせたい場合はインソールで微調整するなど、無理のないフィッティングを心がけてください。
ジャケットスタイルやニットに合わせるときは、ブーツをしっかり磨いてあげると全体がグッと締まります。逆に、デニムにチェックシャツを合わせるような休日コーデでは、あえて少し履き込んだ表情のブーツを選ぶと、こなれた雰囲気が出てきます。大人のカジュアルとしてレッドウィングを使う、という意識で選んでみてください。「若者のブランドに無理して合わせる」のではなく、「自分の年齢だからこそ似合うブーツを選ぶ」というスタンスに切り替えると、気持ちもラクになりますよ。
50代の人気モデル傾向
50代になると、「昔履いていたモデルをもう一度」「若いころ憧れていた一足を今こそ」という方も多くなります。同時に、足腰への負担が気になってくるタイミングでもあるので、重量感やソールのクッション性も大事なポイントです。若い頃と同じようにガシガシ歩ける日ばかりではないからこそ、無理なく履き続けられるかどうかを基準に選ぶのが大切になってきます。
懐かしさと履きやすさの両立
象徴的なのは、黒のクラシックモック。90年代のアメカジブームをリアルタイムで経験した世代にとって、ロゴの雰囲気やステッチの入り方など、思い入れのあるディテールがたくさん詰まったモデルです。あの頃と同じモデルを今の自分が履くことで、ちょっとしたタイムトラベルのような感覚を味わえるんですよね。
一方で、長時間歩くシーンが多いなら、スーパーソール系の柔らかいソールを検討するのもおすすめ。クッション性が高く、体への負担を軽くしてくれます。特に旅行や街歩きで一日中履く予定があるなら、重量の軽さやソールの反発力はかなり重要です。履き比べてみると、「こんなに楽なんだ」と驚く方も多いですよ。
足の状態や体調によって合うブーツは変わるので、サイズやフィット感に不安がある場合は必ず実店舗で試着してみてください。正確な情報はレッドウィングの公式サイトや販売店の案内もあわせて確認して、最終的な判断は専門家に相談してもらえると安心です。
50代のレッドウィングユーザーを見ていると、「若い頃よりも服の数を減らして、その代わり気に入ったブーツをしっかり手入れしながら長く履く」というスタイルにシフトしている人が多い印象です。量より質にシフトしたタイミングこそ、レッドウィングのようなタフなブーツは頼もしい存在になります。「足腰の負担が心配だからブーツはもう卒業かな…」と感じている人も、軽量モデルやクッション性の高いソールに絞って試してみると、まだまだ現役でいけることに気づくかもしれません。
大学生が選ぶ定番モデル
ここ数年、古着ブームやヴィンテージファッションの流れもあって、大学生や20代前半で初めてレッドウィングを買う人もかなり増えています。キャンパスでも、ゆるめのデニムにレッドウィングを合わせている学生さんをよく見かけるようになりました。王道の875や8875を、ゆるめのデニムや軍パンに合わせて履くスタイルは、今のストリート寄りの古着ミックスとも相性バッチリです。
初めての一足で意識したいこと
学生さんの場合、「高い買い物だから失敗したくない」「周りと被りすぎるのはちょっと…」という気持ちもよく聞きます。そんなときは、色味やレザーの種類でさりげなく差をつけるのがおすすめです。例えば、定番のオロレガシーではなく、少し赤みのあるレザーや、ブラック系のクラシックモックを選ぶだけでも、同じシルエットでも印象は結構変わります。
大学生に人気の選び方
- まずはクラシックモックで王道のシルエットに慣れる
- 色はオロレガシー系か、少し渋めのダークブラウンが人気
- 通学メインなら雨の日の扱いも含めてケア方法を押さえておく
- サークルやバイトのドレスコードも軽く確認しておく
「どのモデルを選ぶか迷いすぎて決められない」というときは、よく履くボトムスを3本ほど思い浮かべてみてください。細身のブラックデニムが多いならダークトーンのブーツ、カーゴパンツやワイドデニムが多いなら明るめのレザー、というように、ボトムスとのバランスで絞り込むとグッと選びやすくなります。
大学生に人気の代表モデル比較
| モデル名 | 雰囲気 | おすすめシーン |
|---|---|---|
| 875 / 8875 | 王道アメカジ・古着ミックス | 通学、街歩き、ライブ |
| ポストマン | クリーンで程よくキレイめ | ゼミ発表、飲食バイト |
| ブラックスミス | 渋めで大人っぽい印象 | インターン、ちょっと良い店 |
レッドウィングをガシガシ履きたいタイプなら、毎日の手入れや雨の日の付き合い方をまとめたレッドウィングをガンガン履く完全ガイドもあわせて読んでもらえると、長く付き合うイメージが掴みやすいと思います。学生のうちに履き込んだ一足は、卒業後もあなたの足もとで活躍してくれる、大事な相棒になってくれますよ。
レッドウィング年齢層ごとの選び方

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ここからは、具体的にあなたの年代やライフスタイルに合わせて、どんなモデルやコーディネートを選ぶとしっくりくるのかを掘り下げていきます。年齢層ごとのポイントを押さえておくと、「このブーツは今の自分に合うかな?」を判断しやすくなりますよ。単に「この年代にはこのモデル」と決めつけるのではなく、仕事や休日の過ごし方、好みのファッションテイストも含めて考えていきましょう。
20代に合うモデル特徴
20代は、まだファッションの好みが固まりきっていないぶん、レッドウィングでいろいろなスタイルを試しやすい年代です。カジュアル寄りに振るなら875や8875などのクラシックモック、少しキレイめな路線も視野に入れるならポストマンやブラックスミスあたりが候補になってきます。「とにかく長く履ける一足がほしい」「古着にもキレイめにも合わせられるものがいい」など、自分の希望を整理しながらモデルを選ぶと失敗しにくいですよ。
「一生モノ」を意識した選び方
せっかくレッドウィングを買うなら、数年で履き捨てるよりも、エイジングを楽しみながら長く付き合う前提で選ぶのがおすすめです。20代で買った一足を、30代・40代になっても修理をしながら履き続けている人もたくさんいます。ソール交換やステッチの補修ができるという意味でも、「長く付き合える靴」というのはレッドウィングの大きな強みです。
20代で押さえたいポイント
- 通学・バイト・街歩きなど、よく使うシーンをイメージしておく
- なるべく汎用性の高い色と形を選ぶ
- 予算に余裕があれば、シューツリーや基本のケア用品も一緒に揃える
- サイズ選びは妥協せず、できれば店舗で試着してから決める
中古市場でのリセールも比較的強いブランドなので、「どうしても合わなかったら手放す」という選択肢があるのも、初めての一足として心強いポイントかなと思います。ただし、履き始めてすぐに手放すのはもったいないので、まずは1〜2か月じっくり履き込んで、自分の足に馴染んでくる過程を楽しんでみてください。
20代はついトレンド寄りのスニーカーばかり選びがちですが、レッドウィングのようなクラシックなブーツを一本持っておくと、コーディネートの幅が一気に広がります。きちんと感がほしい日や、少し背伸びしたい日にも頼れる存在になってくれるので、「将来のスタンダード」をつくる感覚で選んでみてほしいです。
レディースの着こなし術
女性がレッドウィングを履くとき、一番のポイントは「ボリューム感の活かし方」です。ブーツ自体がしっかりした作りなので、全身を重たくまとめてしまうと野暮ったく見えがちですが、あえて軽い素材のスカートやワンピースと組み合わせると、一気にこなれた雰囲気になります。ガーリーなアイテムと無骨なブーツのギャップを楽しむ、という感覚ですね。
バランスよく見せるコツ
私がよくやるのは、ミモレ丈〜ロング丈のスカートにクラシックモックを合わせるスタイル。足首や靴下の見せ方を少し意識するだけで、メンズライクなブーツでも女性らしい印象になります。例えば、白ソックスで足もとに抜け感を作ったり、タイツの色をスカートと揃えて縦のラインを強調したりすると、スタイルアップ効果も期待できますよ。
レディースコーデのポイント
- トップスはコンパクト、ボトムはゆるめのシルエットにする
- 白やカラーソックスで足もとに抜け感をつくる
- バッグやアクセサリーで少しだけキレイめ要素を足す
- スカートやワンピースの丈は膝下〜ロングが合わせやすい
パンツスタイルで合わせる場合は、テーパードパンツやスキニーパンツで足首周りをすっきりさせると、ブーツのボリュームとのメリハリがつきます。デニムなら、ロールアップしてくるぶしを軽く見せるだけでも印象が変わるので、鏡の前でいろいろな折り幅を試してみてください。
レッドウィングレディースラインの中には、木型が細めで女性の足にフィットしやすいモデルもあるので、「重さが不安」という人はそこから試してみるのもおすすめです。最初はやや重く感じても、数日履きならせば、安定感のある歩き心地がクセになってくるはず。スニーカーとはまた違う「歩く楽しさ」を感じられると思います。
女性向けラインの魅力

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レディースラインのレッドウィングは、単にサイズを小さくしただけではなく、足首周りのフィット感や軽さがしっかり調整されているのが大きな特徴です。メンズラインだとどうしても履き口が当たりやすい方でも、レディース専用ラストならかなり楽に感じるケースも多いです。ヒールカップの絞り方や足幅のバランスも女性の足に合わせて設計されているので、「メンズはちょっとごつすぎるかも」と感じていた人には特におすすめです。
レディースラインならではのポイント
カラー展開も、メンズに比べて少し柔らかいトーンが多かったり、ラフさの中に上品さを感じる仕上がりになっているものが多いですね。例えば、赤みのあるブラウンや、少しグレイッシュなベージュなど、ワンピースやスカートと合わせやすい色が揃っています。こういったニュアンスカラーは、コーディネート全体をやさしい雰囲気に整えてくれるので、普段からナチュラル系の服が多い人とも相性が良いです。
履き口の当たりや靴擦れが心配な人は、ブーツの履き口対策をまとめたブーツ履き口パッド活用の記事もチェックしておくと安心です。
「レッドウィング女子」という言葉があるくらい、女性がガッツリ履き込んでいる姿はすごく素敵なので、サイズや重量感が合いそうなら、ぜひ一度試着してみてほしいなと思います。最初の一足はベーシックな色と形を選んでおくと、ワードローブのほとんどの服と合わせやすく、毎シーズン活躍してくれるはずです。
スーツに合わせるコツ
ポストマンなどのプレーントゥ系モデルは、ビジネスカジュアルやジャケパンスタイルとも相性が良いです。ただし、いわゆるクラシックなワークブーツをそのままスーツに合わせると、場面によってはカジュアル度が強すぎてしまうこともあります。職場の雰囲気や業種によって許容範囲が大きく変わるので、「どこまでOKなのか」を見極めながら取り入れるのが大事です。
ビジネスシーンで意識したいこと
スーツに合わせる場合は、黒のプレーントゥやシンプルなダークブラウンを選び、アッパーをしっかり磨いて光沢を出しておくことが大切です。パンツの裾幅も細め〜ややテーパードにして、ブーツのボリュームとバランスを取ります。裾をブーツの上に軽く乗せるか、ワンクッション程度で収めると、カジュアルになりすぎずまとまりやすいです。
ビジネスで使うときの注意点
- フォーマル度が高い場では、基本的に専用のドレスシューズを優先する
- 会社のドレスコードや取引先の雰囲気を必ず確認する
- 雨の日は滑りやすさや汚れも考えて、予備の靴を用意しておく
- 安全靴が義務づけられている現場では必ず専用のワークシューズを履く
ビジネスカジュアルOKの職場であれば、シャツ+ニットやジャケット+チノパンの足もとをポストマンで引き締めると、ほどよく力の抜けた大人のスタイルになります。ただし、客先訪問や大事なプレゼンがある日は、無難にドレスシューズを選んだほうが安心です。TPOに応じて使い分ける、という感覚でレッドウィングを取り入れてみてください。
レッドウィング年齢層のまとめ
レッドウィングの年齢層は、実際には20代の大学生から40代・50代までかなり幅広く、どの世代にもそれぞれの「似合う履き方」があります。大事なのは、自分の年代だからこそ出せる雰囲気をどうブーツに乗せていくかという視点です。年齢だけで「これは若すぎる」「これは渋すぎる」と決めつけてしまうと、せっかくの名作ブーツを楽しむチャンスを逃してしまいます。
20代なら思い切り古着ミックスでガシガシ履き込む楽しさがありますし、30代〜40代はオンオフどちらにも馴染むモデルを選んで、大人の余裕を足もとで表現できます。50代になれば、若いころの思い出が詰まったモデルをもう一度選び直して、今のライフスタイルに合わせた履き方を探していくのも素敵です。どの年代にも共通して言えるのは、「サイズ選びと手入れをきちんとするだけで、ブーツの見え方は劇的に変わる」ということ。
レッドウィングと長く付き合うために
- 年齢層よりも、自分のライフスタイルと相性がいいかを優先して選ぶ
- サイズ感と手入れを整えて、「味がある」状態をキープする
- 不安な点は販売店や専門家に相談しつつ、公式情報もチェックする
- 数値や年齢の目安はあくまで一般論として参考程度にとどめる
ここで紹介した年齢層やモデルの傾向は、あくまで一般的な目安です。正確な情報はレッドウィング公式サイトや正規販売店の案内も確認しながら、最終的な判断は足の状態や体調も含めて専門家に相談してください。あなたの今の年齢だからこそ楽しめるレッドウィングの一足が、きっと見つかるはずです。
